日本から近く、日本人からの人気が高い香港。香港は公用語が中国語と英語であるため、移住しやすい地域として注目されています。
今回はそんな香港で暮らすために知っておきたい運転免許の取得方法をご紹介します。香港で運転免許を取得する場合には、国際免許の利用・現地で日本の運転免許から変換・現地で一から取得の3つの方法が考えられます。それぞれの方法で免許を取得した場合どのような手続きを踏むのか見ていきましょう。

国際免許を利用する

もしあなたが国際免許を既に取得しているのであれば、その国際免許を利用して香港でドライブを楽しむことが可能です。しかし、国際免許には1年という有効期限が設けられているため、1年以上香港に住もうと考えている人には向きません。ただ、滞在が1年以内であったり、香港以外で運転する機会があったりするならば国際免許を申請するのも良いかもしれません。
国際免許は日本の免許証を持っていて、海外に行く予定のある方なら誰でも申請できます。その際には、各都道府県の運転免許センターなどで手続きが必要になるので、自分が住んでいる管轄の警察ホームページなどで受け付け場所を確認しておきましょう。
必要な書類は運転免許証、国際免許用の写真1枚、パスポートなどの渡航を証明できるものです。古い国際免許を持っているならば、それも用意しておきましょう。手数料は各都道府県によって異なるため一概には言えませんが、2500円前後が多いようです。
これらの必要書類と手数料が用意できれば、あとは窓口へ行って手続きを済ませるだけになります。免許センターや試験場であれば即日発行が可能で、警察署で手続きを行った場合は2週間程度で発行されます。都道府県によって詳細は違うようなので、気になった方は実際に問い合わせるなどしてみましょう。

現地で外免切り替えをする

香港で免許を取得する方法の2つ目は、既に持っている日本の免許証を現地で香港のものに変換する方法です。香港に長く暮らすことを考えている方で、既に免許を持っているならばこの方法が良いでしょう。香港の免許証に変換するには2つのステップを踏みます。
第一ステップは在香港日本国総領事館へと出向いて、英文の運転免許証明書の発行手続きを行います。必要な書類は日本の免許証とそのコピーを1部ずつ、そして証明書発給申請書です。申請書は在香港日本国総領事館のホームページからダウンロードできるので、あらかじめ記入しておけばスムーズに手続きを進められるかもしれません。また、申請には手数料が必要なので事前に金額を確認した上で、そちらも忘れずに用意してください。準備ができたら、必要書類と手数料を持って手続きを行うだけです。手続き完了の2時間後~翌営業日の間に証明書を発行してもらえます。
運転免許証明書が発行されたら次のステップへと進みます。香港運輸署牌照事務處で香港の運転免許証を申請します。必要な書類は、申請書、香港ID(原本及び写し)、日本のパスポート(原本及び写し)、日本の免許証(原本及び写し)、在香港日本国総領事館で発行してもらった運転免許証明書、過去3ヶ月以内に発行された現住所を証明できる書類(公共料金や電話料金の請求書、銀行ステートメント等の原本)の6点です。必要な書類と手数料を持って窓口で手続きを行えば申請は完了です。免許証は5営業日で発行されます。
現地で免許証を変換しようと思うと、国際免許を申請するよりも手間と手数料がかかりますが、長期間の滞在を予定していて、車を運転する機会があるならば手続きしておいても損はないでしょう。

香港で免許を一から取得する

そして、最後の免許の取得方法は、現地の自動車学校に通って免許を取得する方法です。日本の免許証を持っておらず、日本で免許を取得する時間を取れずに香港に渡航するならばこの方法で取得することになります。
香港の自動車学校は英語に対応している所がたくさんあるようなので、中国語に不安がある方でも通えますが、一つ注意が必要です。それは、試験が中国語で行われるかもしれないということです。学科試験は中国語か英語を選べるようですが、試験官は英語を話せない人も多いそうです。それでも様々な国の方が試験を受けて免許を取得しているようなので、試験官と意思疏通がとれれば問題ないかもしれません。

まとめ

香港で免許を取得する3つの方法を紹介しましたが、自分にあった方法を見つけられたでしょうか?
香港は交通機関が発達している地域なので、必ずしも生活に車は必要ないかもしれません。でも、お気に入りの車に乗って、素敵な香港の街並みをドライブできたら素敵ですよね。
どの方法もメリットとデメリットがありますが、あなたの思い描く香港ライフに合わせて免許の取得を検討してみてはいかがでしょうか?

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